授業体制
マンツーマンまたは少人数制での授業
新入塾生を既存のクラスに途中から入れることは、原則としていたしません。
受講申し込みと同時に新クラス(1~3人)を編成します。
例え生徒が一人だけでも、一斉授業形式で、相互に対話をしながら授業を進めていきます。
映像授業のような一方通行な授業でもなければ、ひたすら問題ばかりをやらせる自習補助のような授業でもありません。
自由に組めるスケジュール
授業開始時間は、15時半~19時半までの任意の時間に設定できます。
学校が終わって、塾に着いて、そこから正味2時間30分の授業となります。
授業は原則、月4回です。
たいていは決まった曜日が受講日となりますが、定期テスト等の日程に合わせて前後に移動することも可能です。何らかの都合で、例えば3回しか来られないような場合には、その月の受講料は3回分のみ、ということになります。
逆に、特定の月だけ受講回数を増やすこともできます。
※受講料に関しては、下記参照
一人一人に寄り添った細かな指導
どの生徒も、必ず英文法の最初から体系的に学習していきます。
テキストは生徒一人一人に合わせて微調整し、その時その生徒に一番プラスになるように心掛けています。
また、紙の辞書を引いたり、資料集を確認したり、というようなアナログ感覚を重視しています。
写真は、実際の授業で使用するプリントです。授業準備は、時間を掛けて入念にしています。
※受講料に関して
一回(一日分)の受講料
・一クラス、生徒一人の場合・・・1万円
・生徒二人の場合・・・7千円
・生徒三人の場合・・・6千円
挨拶
経歴
1995:東京外国語大学ペルシア語学科卒業
1995:東京大学文学部イスラム学科学士入学
1999:同大学中途退学
担当科目・・・高校 英語・世界史、中学文系科目
先日、2年ほど通っている受講生のS君に、-この塾の長所ってなんだろう?-と訊いたところ、「わからないところをわかるまでトコトン説明してくれるところ」という答えが返ってきました。
普段から丁寧な授業を心掛けていますから、確かにそう言ってもらえることは嬉しいのですが、一方で、ちょっと面映ゆいような気もします。そもそも、なぜトコトン説明するのかと言えば・・・それはS君がトコトン質問してくるからなのです。
授業というものは、講師一人がシャカリキになったからと言って、うまく行くものではありません。言ってみれば一種の”共同作業”のようなものですから、生徒の側も”サービスを受ける”という態度ではダメで、自ら積極的に関与していく姿勢が必要です。この点は、塾と他のサービス産業との大きな違いと言えるでしょう。
もちろん講師の側も生徒の性格を把握した上で、授業のやり方を微調整していかなければなりませんし、何よりも人間的な信頼関係が前提になりますから、「ひっきりなしの商売」と言うか意地汚い金儲けをしてはダメなのです。アメリカの文学者H.D.ソローは著書の中で「何のために働くのですか。生計を立てるためですか。”良い仕事”を見つけるためですか。ちがいます。ある仕事を心から満足のいく形で仕上げるためです」と述べていますが、本当に、そういう仕事、そういう授業ができたら幸せだと思います。
コロナ渦、円安、インフレ、国力の低下、少子高齢化、格差の拡大・・・全く先の見通せない混迷の時代ですが、今は、健康に留意し、1日でも長く授業をすることが目標です。
正修校講師 工藤 崇
概要
- 塾名
正修校
- 講師
工藤 崇
- 住所
〒410-0804
静岡県沼津市西条町14
- TEL
090-1416-5325